怪我の対応 #1直後にやるべきこと ― 最新エビデンス「PEACE」編|札幌市中央区 西18丁目 Do接骨院

ケガをしたとき、昔は「とりあえず冷やす」が常識でした。
しかし現在は RICE → POLICE → PEACE & LOVE へと世界的にアップデートされており、初期対応の考え方は大きく変わっています。

この記事では、札幌の Do接骨院 が、ケガ直後に最も重要な【PEACE】をわかりやすく解説します。
正しい初期対応を行うことで、回復スピードは大きく変わります。

目次

PEACEとは?(現代のケガ初期対応)

PEACE=初期の“守りのケア”

P:Protection(保護)

ケガをした直後は、無理に動かさず患部を守ることが最優先。
歩行や動作で痛みが強くなる場合は一時的に負荷を減らします。

E:Elevation(挙上)

腫れが強い場合は、患部を心臓より高くすることで腫脹が軽減しやすくなります。

A:Avoid anti-inflammatory(抗炎症薬は必要最低限)

NSAIDs(痛み止めの飲み薬・湿布)を初期から多用すると、
炎症=治癒に必要な反応 を妨げる可能性が示されています。

痛みが強い時だけ、短期間の使用に留めるのが推奨です。

C:Compression(圧迫)

軽度〜中等度の捻挫や打撲では、
弾性包帯やテーピングでの圧迫が腫れの抑制に非常に有効 です。

E:Education(教育)

ケガは「怖いから動かさない」と悪循環になりがち。
治癒プロセスを理解することで、適切な回復に繋がります。

氷で冷やすのは効果がある?(最新見解)

氷は痛みを和らげる目的としては有効。しかし治癒を早めるわけではない。

現在の考え方では

冷やしすぎ → 血流低下 → 治癒遅延の可能性

初期12〜24時間のみ「短時間(10〜15分)・間欠的」がおすすめ

やってはいけないNG対応

・強く揉む
・痛みを我慢して歩き続ける
・ずっと冷やし続ける
・痛み止めでごまかしながら運動を再開

札幌でケガ直後の判断が不安な方へ

札幌の Do接骨院 では

エコー検査

理学検査
を組み合わせて、ケガの重症度を正確に評価します。

まとめ

ケガ直後に行うべきは PEACEによる初期管理
間違った対処は回復を遅らせるため、早期に専門家の評価が大切です。

当院「Do接骨院」は、札幌市中央区・大通西16丁目のビル2階にあり、最寄りは地下鉄西18丁目駅から徒歩約2分です。
「西18丁目」「中央区」「大通西16丁目」という地名で検索されることが多いため、このエリアで安心して通える整骨院をお探しの方は、ぜひ当院をご検討ください。

当院は、Do Cliniciと連携し国家資格保持者による安心・安全な施術を提供しております。急性のケガや交通事故対応から慢性的な肩こり・腰痛、スポーツ障害・ラクリスを使用した身体のメンテナンスまで幅広く対応しております。
損傷組織の判断から運動機能の不良を判断し、要望に寄り添って痛みや不調のない身体を目指した治療を行います。

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