痛みが落ち着いてきたら、次に重要なのは「積極的に回復させるプロセス」。
現在のリハビリの世界的スタンダードは LOVE(Load / Optimism / Vascularisation / Exercise) です。
目次
LOVEとは?(回復期の積極アプローチ)
LOVE=痛みが落ち着いた後に必須の“攻めのリハビリ”
L:Load(適度な負荷)
完全な安静は治癒を遅らせます。
軽い負荷をかけることで組織は強く修復されます。
O:Optimism(楽観性)
「治る」という安心感が回復速度に影響することが研究で示されています。
過度の不安は回復を遅らせる要因に。
V:Vascularisation(血流改善)
軽めの有酸素運動は血流を促進し、治癒を早めます。
例:エアロバイク、ウォーキングなど
E:Exercise(運動療法)
可動域・筋力・協調性を戻すためには
段階的な運動療法が必須 です。
回復期リハビリの流れ(ステップ形式)
STEP
軽い負荷トレーニング
STEP
STEP
STEP
可動域改善
STEP
日常生活動作の復帰
STEP
スポーツ動作(ジャンプ・カット動作など)
STEP
競技復帰判定
Do接骨院で提供できる回復期アプローチ
エコーで治癒状態の確認
痛みの原因に合わせた徒手療法
機能改善の運動指導
スポーツ復帰までのステップ管理
札幌でケガの回復を最短にしたい方へ
札幌の Do接骨院 では、
初期から復帰まで段階的にサポートするプログラムを提供しています。
まとめ
ケガが良くなる時期こそ、適切な負荷と運動療法が必要。
LOVEを実践することで、再発予防とパフォーマンス向上につながります。
当院「Do接骨院」は、札幌市中央区・大通西16丁目のビル2階にあり、最寄りは地下鉄西18丁目駅から徒歩約2分です。
「西18丁目」「中央区」「大通西16丁目」という地名で検索されることが多いため、このエリアで安心して通える整骨院をお探しの方は、ぜひ当院をご検討ください。
当院は、Do Cliniciと連携し国家資格保持者による安心・安全な施術を提供しております。急性のケガや交通事故対応から慢性的な肩こり・腰痛、スポーツ障害・ラクリスを使用した身体のメンテナンスまで幅広く対応しております。
損傷組織の判断から運動機能の不良を判断し、要望に寄り添って痛みや不調のない身体を目指した治療を行います。

