むちうち症とは?
交通事故後に最も多い症状が「むちうち(頸椎捻挫)」です。
追突などの衝撃で首が前後に大きくしなり、筋肉や靭帯、神経が損傷してしまうことで痛みや不調が現れます。
事故直後は「大したことない」と感じても、数日〜1週間後に症状が強く出ることもあります。
この“遅れて出てくる痛み”が、むちうち症のやっかいな特徴です。
むちうち症でよくみられる症状
- 首・肩・背中の痛みや重だるさ
- 頭痛やめまい、吐き気
- 手のしびれや感覚の違和感
- 倦怠感や集中力の低下
- 天候による痛みの増減(雨の日に痛むなど)
こうした症状は、神経や筋肉の緊張、自律神経の乱れなどが関係しています。
放置すると、慢性的な痛みや後遺症につながることもあるため、早めの治療が重要です。
むちうち症の治療で大切なこと
1️⃣ 初期は炎症を抑えること
→ 無理に動かさず、ハイボルト療法などで炎症・痛みを早期に鎮めます。
2️⃣ 中期は血流と可動域の改善
→ 筋肉の緊張を緩め、ストレッチや軽い運動療法で回復を促します。
3️⃣ 後期は再発防止のためのリハビリ
→ 姿勢や筋バランスを整え、首・肩周りの安定性を高めます。
Do接骨院では、医療機関と連携しながら、段階的に回復をサポートしています。
患者様一人ひとりの症状に合わせた治療計画を立て、後遺症を残さないよう丁寧に対応しています。
当院でのむちうち治療例
🔹 ハイボルト療法:痛みの原因となる深部筋へアプローチし、炎症と神経興奮を抑制
🔹 超音波療法:深部組織の修復促進
🔹 手技療法(マッサージ・ストレッチ):筋緊張を和らげ、可動域を改善
🔹 リハビリ指導:再発を防ぐためのセルフケア・姿勢指導
医師の診断をもとに、整骨院での施術を組み合わせることで、より効果的で安全な治療が可能です。
むちうちを放置してはいけない理由
- 痛みが慢性化し、首・肩のこりや頭痛が長引く
- 自律神経の乱れで不眠や集中力低下が起こる
- 後から自賠責保険が使えなくなるケースも
「そのうち治るだろう」と放っておくと、完治が遅れ、仕事や日常生活にも影響します。
交通事故後は、症状の有無にかかわらず早めに受診することが大切です。
まとめ
むちうち症は、軽症に見えても放置すると長期化することがあります。
Do接骨院では、医療機関と連携した安心の体制で、症状の早期回復と後遺症予防をサポートしています。
首や肩の違和感・痛みがある方は、お早めにご相談ください。
📍札幌市中央区 Do接骨院
🩺 Do Clinicと連携し、交通事故治療・むちうち対応を行っています。

