2025年6月24日
【第6回|交通事故ブログシリーズ】後遺症を残さないためにできること〜交通事故後のリハビリ終了後に気をつけたい生活習慣と予防〜

「交通事故のケガは治ったはずなのに、なんだか体調がすぐれない…」
「むち打ちがぶり返すことがある」
「腰痛やしびれが慢性的に残ってしまった」
そんなお悩みを抱えていませんか?
札幌のDo接骨院にも、「事故から数ヶ月たつのに痛みが取れない」「リハビリが終わったのに不調が続く」といった方が多く来院されます。
本記事では、交通事故によるむち打ちや腰のケガ(外傷性頚部・腰部症候群)の後遺症を防ぐための生活習慣やセルフケアのコツを、札幌で交通事故治療を専門に行う当院の視点からわかりやすく解説します。
■ 交通事故の後遺症とは?なぜ残るのか?
交通事故は、一見すると軽傷に見えても、筋肉・神経・靭帯・関節などの深部組織にダメージが残るケースが少なくありません。
とくに以下の症状は「後遺症」として見られやすく、リハビリ終了後でも注意が必要です:
- 首のこりや動かしづらさ(外傷性頚部症候群・むち打ち)
- 腰の重だるさや慢性腰痛(外傷性腰部症候群)
- 頭痛・めまい・吐き気(自律神経の乱れ)
- 手足のしびれ(神経過敏や炎症の残存)
- 疲れやすさ・不眠・イライラ感
こうした症状は、時間の経過とともに慢性化・悪化することが多いため、リハビリ後も「セルフケア」や「正しい生活習慣」を続けることが大切です。
■ 後遺症を防ぐ4つのポイント|札幌Do接骨院のアドバイス
① 軽い運動を日常に取り入れる
痛みが落ち着くと安静にしすぎる方が多いですが、これが逆効果になることも。運動不足は筋力低下や関節の動きの悪化につながります。
当院が推奨する簡単な運動:
- 首・肩・腰のストレッチ(朝晩5分程度)
- ウォーキング(20〜30分、週3〜4回)
- 体幹トレーニングや軽いスクワット
事故の影響で運動が不安な方には、国家資格者が個別メニューを指導いたします。
② 姿勢の見直しで首・腰の負担を減らす
交通事故後は痛みをかばうクセがつきやすく、悪い姿勢が慢性化すると、首や腰の負担が増えます。
次の点に注意しましょう:
- デスクワーク中は定期的に立ち上がる
- 椅子に深く座り、骨盤を立てる
- スマホを長時間下を向いて見るのを避ける
- 買い物袋は左右バランスよく持つ
Do接骨院では骨盤・背骨の歪みを整える施術や運動療法も行っています。
③ 栄養と睡眠で自然治癒力をサポート
交通事故は身体だけでなく、心にも大きな負担がかかります。自律神経の乱れや不眠が後遺症の悪化を招くことも。
おすすめセルフケア:
- 肉・魚・卵・豆類など良質なタンパク質を意識的に摂取
- ビタミンB群やマグネシウムで神経の回復を促進
- 寝る前1時間はスマホやテレビを控え、リラックス時間を確保
- 気になる痛みや不安はため込まず、相談を
④ 違和感を感じたらすぐ相談を
「大したことないから」「病院では異常なしと言われたから」と放置すると、症状が慢性化しやすいです。違和感を覚えた時点での相談が重要です。
札幌市内で、交通事故後のリハビリ・予防ケアができる接骨院をお探しなら、ぜひDo接骨院にご相談ください。
■ 後遺症セルフチェックリスト
症状チェック | あてはまる項目に✔︎を入れてください |
---|---|
首・肩のこり、痛み | □ 朝起きた時に違和感がある |
腰のだるさ、違和感 | □ 長時間の座位や立位で悪化する |
頭痛やめまい | □ 天候が悪い日に体調不良がある |
手足のしびれや冷感 | □ 最近しびれが強くなった気がする |
不安や眠りの質の低下 | □ 眠りが浅い、途中で目覚める |
ひとつでも当てはまる方は、後遺症が進行している可能性があります。早めの専門的な対応をおすすめします。
■ 札幌・Do接骨院での交通事故リハビリと再発予防
- 柔道整復師・理学療法士など国家資格者が施術
- 姿勢や筋力を見ながら一人ひとりに合ったリハビリを提案
- 自賠責保険適用で自己負担0円も可能
- Googleマップで「札幌 交通事故 接骨院」と検索!アクセスも便利
✅ まとめ|交通事故後の後遺症を予防するために
交通事故後のむち打ちや腰のケガは、リハビリが終わっても油断は禁物。
軽い運動、姿勢管理、生活習慣の見直し、そして少しでも違和感があれば早めに相談することで、後遺症のリスクを大幅に減らせます。
札幌で交通事故治療やリハビリ、再発防止をご希望の方は、ぜひDo接骨院へお気軽にご相談ください。