足関節捻挫の治療とリハビリ｜早期回復と再発予防｜札幌市中央区西18丁目 Do接骨院

2025年12月23日

足関節捻挫は、
「腫れが引いたからもう大丈夫」
「歩けるようになったから治った」
と自己判断で治療を終えてしまう方が非常に多いケガです。

しかし、
靭帯が十分に治りきらないまま復帰すると、再発・慢性不安定症・別のケガにつながるリスクが高まります。

札幌市中央区・西18丁目の Do接骨院 では、
急性期の炎症コントロールから、復帰・再発予防のリハビリまで一貫対応 しています。

本記事では第2回として、
整骨院で行う具体的な治療内容と、早期回復のためのリハビリ について解説します。

足関節捻挫の治療は「段階別」が重要

足関節捻挫の治療は、以下のように段階的に進めることが大切です。

急性期（受傷〜数日）：炎症・腫れ・痛みの抑制
回復期（1〜3週）：可動域・筋力の回復
復帰期（3週以降）：バランス・再発予防・競技復帰

Do接骨院では、この回復ステージに応じて
治療内容・物理療法・運動療法の強度を細かく調整 しています。

Do接骨院の足関節捻挫に対する治療方針

当院では、次の3つを治療の軸としています。

✅ 痛みを早期に抑える
✅ 靭帯の治癒を促進させる
✅ 再発しない身体の使い方まで整える

「とりあえず電気だけ」ではなく、
評価 → 治療 → リハビリ → 復帰 → 予防 まで一貫して対応します。

整骨院で行う具体的な治療内容

① ハイボルト治療

高電圧で深部の痛みを素早く抑制
神経・靭帯・筋肉の炎症緩和
急性期の強い痛みに特に有効

「歩けなかったのが楽になった」 と感じる方も多い治療法です。

② 超音波治療

靭帯・腱・筋肉の修復を促進
微細な振動による組織の回復
痛みの原因となる深部組織にアプローチ

靭帯損傷の早期回復に欠かせない物理療法です。

③ 微弱電流治療

組織の自然治癒力を高める
炎症の沈静化
疲労回復促進

強い刺激が苦手な方にも安心して使用できます。

④ 徒手療法（手による施術）

関節の動きの調整
筋緊張の緩和
足関節のアライメント修正
かばい動作によるふくらはぎ・膝・股関節の負担軽減

足首だけでなく、全体のバランス調整 も同時に行います。

⑤ テーピング

患部の安定
靭帯への負担軽減
日常動作やスポーツ時のサポート

症状や競技特性に応じて巻き方を変えています。

リハビリ・運動療法（Do接骨院の強み）

足関節捻挫で最も重要なのが
「リハビリの質」 です。

① 可動域訓練（ROM ex）

足首の背屈・底屈
内反・外反
固まった関節の動きの改善

これを行わないと
違和感・つまり感・痛みの再発 につながります。

② 筋力強化トレーニング

前脛骨筋
腓骨筋群
下腿三頭筋

足首を支える筋肉を正しく鍛えることで
靭帯への再負荷を防ぎます。

③ バランストレーニング(固有感覚トレーニング)

片脚立ち
不安定な床での安定性トレーニング
着地・切り返し動作

スポーツ復帰に必須のリハビリです。

④ 足首以外の連動評価・修正

Do接骨院では、

股関節
体幹
骨盤
足部アーチ

まで含めた “全身評価” を行い、
生活レベル・競技レベルに合わせた復帰プログラム を作成します。

競技・日常生活への復帰の目安

以下の項目がクリアできているかが目安です。

腫れ・熱感が消失
押した時の強い痛みがない
片脚で安定して立てる
軽いジャンプで痛みが出ない
方向転換が可能

ここまで確認してから復帰することで
再発リスクを大きく下げることができます。

足関節捻挫は「その後のケア」で差がつきます

なんとなく痛みが残る
動かすと違和感がある
何度も同じ足首をひねる

こうしたお悩みは、
適切なリハビリが行われていないサイン です。

札幌市中央区・西18丁目で足関節捻挫なら Do接骨院へ