目次
はじめに|「いつから動かすか」で回復の質が決まります
骨折後、患者さんから最も多い質問が
「いつから動かしていいですか?」
です。
早く動かしすぎると骨癒合を妨げ、
遅すぎると関節や筋肉の機能が落ちてしまいます。
回復期は、骨と身体機能のバランスを取ることが最重要です。
骨折後の「回復期」とは?
回復期とは主に
👉 仮骨が形成され、骨がつながり始める時期(約2〜6週)
を指します。
この時期の骨は
- 見た目は安定している
- しかし強度はまだ不十分
という非常にデリケートな状態です。
回復期に重要な3つのポイント
① 動かす部位と動かさない部位を分ける
- 骨折部そのもの:過度な負荷はNG
- 周囲の関節・筋肉:積極的に動かす
👉 「全て安静」は回復を遅らせます
② 痛みは「出さない・我慢しない」
回復期の痛みは
- 負荷が強すぎるサイン
- 動かし方が間違っているサイン
無理に続けると
👉 仮骨が壊れる
👉 治癒遅延
につながる可能性があります。
③ 固定は段階的に外す
- 24時間固定 → 動作時のみ
- サポーター・装具へ移行
固定を外すことで
- 筋肉が働き始める
- 関節感覚が戻る
ただし自己判断での解除は避けることが重要です。
回復期に行う主なリハビリ内容
可動域訓練
- 固まった関節を徐々に動かす
- 痛みのない範囲で実施
筋力トレーニング
- 軽負荷・高頻度
- 固定で弱った筋肉を再教育
日常動作の再獲得
- 歩行
- 立ち座り
- 物を持つ動作
👉 生活動作も立派なリハビリ
回復期によくある注意点
❌ 早く元に戻したい気持ちが強すぎる
→ 無意識に負荷をかけすぎてしまう
❌ 痛み止めでごまかして動かす
→ 身体の警告を無視してしまう
❌ 固定が取れた=完治と思う
→ 骨の強度はまだ完全ではない
Do接骨院の骨折回復期サポート
当院では
- 骨癒合の進行を考慮
- 医療機関との連携
- 生活・仕事に合わせた負荷調整
を行い、
**「安全に、確実に回復させる」**ことを大切にしています。
まとめ|回復期は「動かし方」が鍵
- 動かす時期には意味がある
- 動かさない期間も必要
- 段階的な負荷が回復を促す
骨折後の回復期は、
焦らず、正しく進めることが最短回復につながります。
文責 理学療法士 高橋由希
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