骨折後の回復期に重要なポイント|動かす時期と注意点|札幌市中央区 西18丁目 Do接骨院(整骨院)


目次

はじめに|「いつから動かすか」で回復の質が決まります

骨折後、患者さんから最も多い質問が
「いつから動かしていいですか?」
です。

早く動かしすぎると骨癒合を妨げ、
遅すぎると関節や筋肉の機能が落ちてしまいます。

回復期は、骨と身体機能のバランスを取ることが最重要です。


骨折後の「回復期」とは?

回復期とは主に
👉 仮骨が形成され、骨がつながり始める時期(約2〜6週)
を指します。

この時期の骨は

  • 見た目は安定している
  • しかし強度はまだ不十分

という非常にデリケートな状態です。


回復期に重要な3つのポイント

① 動かす部位と動かさない部位を分ける

  • 骨折部そのもの:過度な負荷はNG
  • 周囲の関節・筋肉:積極的に動かす

👉 「全て安静」は回復を遅らせます


② 痛みは「出さない・我慢しない」

回復期の痛みは

  • 負荷が強すぎるサイン
  • 動かし方が間違っているサイン

無理に続けると
👉 仮骨が壊れる
👉 治癒遅延

につながる可能性があります。


③ 固定は段階的に外す

  • 24時間固定 → 動作時のみ
  • サポーター・装具へ移行

固定を外すことで

  • 筋肉が働き始める
  • 関節感覚が戻る

ただし自己判断での解除は避けることが重要です。


回復期に行う主なリハビリ内容

可動域訓練

  • 固まった関節を徐々に動かす
  • 痛みのない範囲で実施

筋力トレーニング

  • 軽負荷・高頻度
  • 固定で弱った筋肉を再教育

日常動作の再獲得

  • 歩行
  • 立ち座り
  • 物を持つ動作

👉 生活動作も立派なリハビリ


回復期によくある注意点

❌ 早く元に戻したい気持ちが強すぎる

→ 無意識に負荷をかけすぎてしまう

❌ 痛み止めでごまかして動かす

→ 身体の警告を無視してしまう

❌ 固定が取れた=完治と思う

→ 骨の強度はまだ完全ではない


Do接骨院の骨折回復期サポート

当院では

  • 骨癒合の進行を考慮
  • 医療機関との連携
  • 生活・仕事に合わせた負荷調整

を行い、
**「安全に、確実に回復させる」**ことを大切にしています。


まとめ|回復期は「動かし方」が鍵

  • 動かす時期には意味がある
  • 動かさない期間も必要
  • 段階的な負荷が回復を促す

骨折後の回復期は、
焦らず、正しく進めることが最短回復につながります。


文責 理学療法士 高橋由希



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